フラワーアーティスト 東 信 （あずま まこと）さん

未知の輝きを引き出す「花屋」　
フラワーアーティスト　東　信（あずままこと）さん　36歳

私は朝刊に福島民報と朝日新聞を購読してます。
福島民報はややローカルな話題や出来事でどうしても地域ことを知っておくには必要だと。

でも朝日新聞はそれとは正反対のものを持ち、祖母もいることから両方が毎日配達されてきてます。

朝日新聞には「be on Saturday」と「be on Sunday」という土日限定の別紙特集がついてくるのが
結構楽しみで仕方ない・・・。

今朝の朝刊の土曜日版の一面にデカデカと映し出されていたのが
今日のリーダー「フロントランナー」の東信さんでしたね。




同業者でありながら全く方向の違う道を行くフラワーアーティスト。。

花のない花屋で話題にもなり、挫折をしながらも自分とアート（作品）を
認めてもらいたい、気に入ってもらいたいという強い気持ち。

自分の理想をとことん追求する。

現在はサントリーホールディングスの緑化事業子会社のクリエイティブディレクターニ就任し、
「花の、植物の存在価値を高めることに生涯を賭けたい」と香港で世界最大級の壁面緑化に
挑戦中だという。
朝日新聞：フロントランナーより


ところで彼は結婚しているのだろうか・・・

余計なお世話でした。。

清水屋種苗園芸/ネットショップ
店主のブログ

　

小学校卒業式

卒業式の舞台を彩る壇上の活け花。

花屋さんはどこも忙しかったことと思います。
私達も今日の卒業式のために昨日は市内の学校を
駆けずり回っていました。。

活け込みをするうえで結構興味があるのが
用意された花器なんです。

学校により様々ですが形状や色合い。
さらには風合いの違いから
それぞれ歴史を感じます。

花器の風合いや形状に応じて活け込み、
明日の式までは頑張ってくれよ・・と願いますね。。

昨年の今頃は震災によりガソリンがなく、
店員も通勤ができずお店で寝泊まり。。
東北道はストップし、関越道経由にて仕入れ。
そんな状況下での納品・活け込みだったことを
思い出されます。

花の活け込み

今日は中学校の卒業式でした。

喜多方は10㎝ほどの雪景色となりましたが
時折日差しもあり、ほどよく暖かい天候の中での
式だったと思います。

当店も学校へ出向き、お花を活けこんできました。

　【保護者控室入口】

スナップとピンクカーネからなるオーバルアレンジです。


　【校長室用】

校長室は桜の枝とミモザアカシヤで季節感を
高貴なランとドラセナのグリーン
メインは春の花アマリリスで仕上げ。
水盤と枝物の組み合わせはイケますね。

でも数校を受け持ってることから
ゆっくりじっくり活けてる時間もなく
活け込みに費やす時間は数分なのです。

まさに神業・・・

明日はホワイトデー。。
世の男性はバレンタインのお返しに奔走する日なので
しょうか・・

本命もギリもない私は明日花の仕入れへ行ってきます。。